先日知人と話してる時に
妙なことに気が付いた
靴下が片っぽう裏返しなのだ
指摘すると あわてて直すわけでもない
靴下は まるで違う柄のようだ まあ、そのあとその人はデートするわけでも
なさそうだし どうでもいいことだったが
なぜ裏返しか その人は説明し始めた
靴下は最近はやりの 五本指のもの
そう右左があるものなのだ
知人は昨晩ビジネスホテルに泊まっているので
着替えに数には限りがある 当然靴下も他にはない
(前日履いたものはかなり汚れてて 履く気になれないらしい)
彼は右の靴下を2足持ってきてしまったのだ
そのまま履くと当然違和感があり 下手すると足の指が痛くなる
悩んでいると
朝起きてすぐに買った缶コーヒーで
この人を思い出したらしい
ご存じ両さん
この人は 換えのパンツがなければ裏返しにすればいいと・・・
どこかのストーリーであったのを思い出し
靴下を裏返し 左用として履いたらしい
両さんは靴下の恩人なのだと
訳のわからない事を言ってたその人
俺の中で 知人から友人に昇格した瞬間だった