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☆ぢゅnn’s おりぢなる☆

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2006年 09月 26日

がまんできない子供達

先日 学童保育でボーリング大会があったんです。

まあ俺はいけなかったんですが、引率で行ったかみさんの感想を書きます。

ボーリングって ちょっと思い出してください。

スコア表つけられますよね?

ストライクの後の計算できますよね?

昔はスコア自分でつけて 自分で計算してた。

だから ボーリングの面白さと一緒にたしざんの勉強にもなった。

他の人が投げてる時 遊んでる暇なかった。

必死に計算しないと 間に合わない。

自分のつけたスコアが間違ってないか一生懸命だった。

終わってみて

誰がどんなスコアーで勝ったか負けたか鮮明に覚えてる。

逆転された瞬間がわかってる。

そう 自分が計算してるから。



今のボーリング 自動で計算してるので

子供達は他人が投げてる時 間が持たない。

誰が勝ってるのすらわからないし 興味も無い。


帰ってきて さらにボーリング誰が勝った?

聞いたら

わかんない!

え?そうなの? 

さらは何位?

わかんない?

面白かった?

まあまあ


こんな会話。

土産話しも聞けない。


1ゲーム後半で すでに数人の子は、つまんない!連発

どこかに遊びに行っちゃう子もいたそうだ。




便利になった世の中 いいのか悪いのか考えさせられる。




そうテレビゲームは単調じゃない 次々内容が展開する。

知らないキャラがどんどんでてくる。


ああ

そりゃ 飽きないわ

ボーリングは、子供にとって縁のない遊びになって行くのかなあ?

少し残念な 話しでした。

by kemunpusj | 2006-09-26 10:21 | 想ふ事


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