残念ですなあ
生産車唯一のロータリーエンジンを搭載した RX-8が生産中止だそうだ。
今後開発は続けるとのことだが どうなのかなあ?
まあ当時の印象もあるので 今後乗ることも無いだろうけど
免許取って初めて所有した車がRX-7だったので ちょい残念・・・。
とにかく個性的だったwa
当時勤めてた会社の先輩から35万円で譲り受けた。
低くて乗りづらい デートには絶対不向き
うるさい 夏暑い 冬寒い
後ろの席は子供でも窮屈なシート
せいぜい上着を置く位にしか役に立たない。
スパルタンなイメージで なぜにそんな過激な物に乗るかとよく言われた。
ってか 格安だったから 買ったのさ
燃費なんぞ気にしてたら 乗れないのも 買ってから知った。
排気量も車検証にはたしか573×2とか書いてあって
税金は1.5の係数掛けてて 1500cc相当だった気がする
当時ビンボーでガソリンスタンドで
1リッターだけ入れたことも 数回
中央に置かれたタコメーターは その気にさせたね
その頃の車では考えられない7000rpm!!!!
ホイールなんて ナットではなくボルトで止まってたから
交換が大変だったよ。
サイドブレーキは助手席側にあり コインホルダーは1ドルコインにあわせてデカかった
当時はまだ500円はお札!
ステアリングはナルディクラシックの360Φ
ラック&ピニオンではないステアリングは ダルで遊びが多かった。
そのくせ 重い
パワステやパワーウィンドウなんぞ無縁
肩を動かさずにレギュレーターを回すテクはこの頃身につけた
うい~~~んと言うのを忘れずに
走りはよかった
前後バランスのいい車体はほぼニュートラルステア
ボーナスでLSDを組み込み ドリフトやめられなくなり
ついにジムカーナに手を染める
箱根を全開で登ると エキパイが真っ赤に光り
ものすごいバックファイヤーが闇を切り裂き
後ろを走る友人の耳と目を攻撃した。
排気ガスが目にしみるのよ!
メンテナンスもあまりせず 窓は落ちるは アペックスシールは逝かれるは
お金もかかったっけ
丹沢湖に行く途中
高速コーナーでリアがすべり 当時の未熟な運転技術では到底立て直せなく
そのままガードレールに・・・
車体が折れた
FRとリトラクタブルライトがやめられなく
次の車は 迷い無くAE86トレノだった
ロータリーエンジン
マツダ様 復活願ってます
たぶん買わないけど
ではまた明日
羽田でお逢いしましょう。
ぢゅnn でした。